東京大学教授 石井直方先生の講演を聞いて来ました【3】|横浜市関内のダンススクール

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東京大学教授 石井直方先生の講演を聞いて来ました【3】【横浜市中区の社交ダンス教室 ミズグチダンススクール】

お知らせ2017.06.29

水口 理佳子 です。

いよいよ、本題に突入します。

加齢による運動器障害、加齢に伴う筋萎縮。

これにより、移動能力に支障をきたし要介護になってしまう

危険性を防ぐ方法。

わかりやすくいうと、歩く、立ち上がる といった日常生活

にとって大事な筋肉ほど加齢によって衰えやすいのだそう、

そのため、筋肉を意識的につけていかないといけない。

逆に、筋肉をつけることで介護になる危険を予防できるということなのです。

高齢の方が転倒する危険因子第1位は、筋力低下 で、

筋力低下と骨密度の低下は関連することもわかっていて、

筋肉をつけると、解明はされてはいないけれども骨が強くなる。

日常的な刺激が加わる事で骨が強くなるのだろうといわれているそうです。

そう、随分ともったいぶりましたが、要は、筋肉をつけることが大事。

筋肉をつければ、要介護になるのを防ぐことができるということが

おわかりいただけたと思います。

しかし、筋肉をつけるためには、ウォーキング や ストレッチ だけでは

足りず、負荷をかけたトレーニングが必要なのだそうです。

だからといって、アスリートのような筋トレをしなくてはならないわけではなく、

自体重を使った筋トレが良い方法なのだそうです。

だからこそ、【【 社交ダンス 】】の出番です。

社交ダンスは、筋肉運動と有酸素運動を一緒にやっているようなものです。

踊るためには、関節を動かす筋肉を使い、日常では使わない筋肉も動かさなく

てはいけません。

スクワット や 腹筋運動 やろうと思っても、回数を重ねることも

継続してやり続けることも、なかなか難しいですよね。。。

踊っているうちに、関節を動かし、自分の身体を動かして筋肉を付けられる!!

こんな嬉しいことを見逃す手はありません。

1曲、曲に合わせて踊るだけでも、結構な運動量です。

是非、社交ダンス 踊って、痴呆症予防、要介護予防 してみませんか。

 

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